イマドキ旬な食べ物〜ほとんど電脳八百屋の独断と偏見です!〜

でも、おいしいよ〜!

2013年8月2日 アジアン小町
(小玉西瓜)
まず切ってみると中味は黄色です。ちょっと早取りだったのか色は薄めでした。
たいていの小玉系の西瓜はシャリ感が少ないのですがこれは別物です!
それに加えて甘い、です。外皮は硬いのでおそらく日持ちも良いと思われます。
また、市場にと出荷されたらまた仕入れてきます。
2013年5月16日 黒小玉西瓜
 ひとりじめ
   
黒皮西瓜として仕入れましたが、あまり黒くはなかったですね。
でもやはり「ひとりじめ」なので甘さは抜群です。それよりも笑えるのは右側がくまもんの顔が
描いてあり 左側がくまもんの背中が描いてあります。
2013年5月8日 果物の詰め合わせ
イマドキの旬な果物で母の日用に籠詰めを作りました。
宮崎産のマンゴー・佐賀産ハウスきよみ・熊本産ジューシーオレンジ・山梨産種なし巨峰です。
これはかなり贅沢な詰め合わせですよ!
2013年5月2日 南津海(なつみ)
初夏に出回るみかんなので、なつみという名前になったそうです。カラマンダリンと吉備ポンカンを交配してできた新しいみかんの種類です。
糖度も高くて、簡単に普通のみかんみたいに手でむけます!
今の季節にミカンに代わる
2012年12月4日    雪嶺茸
(ゆきれいたけ)
雪嶺茸はスイス・モンゴルなどの高原を原産とするヒラタケ科のきのこです。自生のモノなので
地元の人しか食べられませんでした。この商品は福岡県で作られたモノです。
味・香りはクセがないのでどんな料理にも合います。料理例は下にあります。
 
2011年11月16日 デストロイヤー

ヨーデル
左側がデストロイヤーです。別名グラウンドペチカとも言います。
赤紫色の中に赤い斑点があります。
有名な覆面のプロレスラー”デストロイヤー”に似ているところから名付けられたそうです。
火が通りやすく味がしみて煮崩れしません。肉質は粘りがあり甘みがあります。

ヨーデルはホクホクでジャガイモ本来の懐かしい味わいを持っています。

食べた感想は、私はヨーデルが好きですが子供たちはデストロイヤーの方が良いそうです。

どちらにしてもこのようなジャガイモの出現は私にとってカルチャーショックでした。
2011年7月28日 金の卵
金の卵は果重2.5−3.0kgの黄皮・赤肉の小玉すいかです。
果形は長楕円形の枕型で食べてみたらシャリ感があり、意外とおいしい西瓜です。
とりあえず姿形が変わっているので人目を引きます。
2011年7月4日 静岡育ちの
浜北マンゴー
浜松市浜北区マンゴー生産者組合の完熟マンゴーです。
マンゴーは宮崎産が有名ですが、我が静岡県でも完熟マンゴーが出来たんです。
思わず仕入れてきてしまいました。もちろん、自分が食べる為です。
2011年6月7日
土佐のはちきん
新品種のすいか高知土佐のはちきん。
特徴は皮が黒いこととラグビーボールのような形。切るとわかりますが皮は固めです。
色はかなり赤くてすいかとしては甘いです。大きさは約2kgくらいです。
最近の新品種のすいかはどれも甘いと思います。
2011年5月16日 加賀太きゅうり 
加賀野菜の「加賀ふと胡瓜」は鮮度が高いものは、苦味が強すぎるため、苦味が多く含まれる皮をむいて生食することをオススメします。あと種はとって、丸かじりではなく、野菜スティックとして食べると、シャキシャキ感が楽しめます。
肉そぼろといっしょに、だし汁でさっと煮て、冷やして食べてもおいしいよ。
2011年3月5日 こん太
「こん太きんかん」は静岡市清水の近藤さんが交配・栽培した新品種です。
この品種は、「ニンポウキンカン」の枝変わりで静岡市清水では2月上旬に
成熟するキンカンです。成熟すると糖度20度以上になるそうです。
2011年1月31日 甘 平
「甘平」と書いて「かんぺい」と読みます。写真の甘平は当店で仕入れたモノです。
直径は10p位で重さは300グラム以上ありました。果皮は濃いオレンジ色で剥きやすく
袋ごと食べられます。西之香に不知火(デコポン)の花粉を交配させて出来たものです。
種は無く、扁平なので食べやすいです。味は抜群ですよ!
2010年6月19日 濃紫色のカラフル
ポテト
新品種
「シャドークイーン」
「シャドークイーン」は平成18年度に農林登録された、既存の紫肉品種の3倍程度のアントシアニン色素を含有する紫皮紫肉のじゃがいもで、食味も「男爵薯」並に優れています。
ということで、とにかく食べてみました。確かに「おいしい!」という感想です。
2010年5月19日 愛娘ひなた
「愛娘ひなた」は黄皮の紅小玉西瓜です。大きさは2.5s〜3sくらいで糖度は13度くらいあります。
果形はまん丸の正球形で黄色の外皮にオレンジ色の細い縞が入ります。
果肉はしっかりしており、シャリ感も味わえます。
とりあえずおいしいものは一度食べてみましょう!!
2010年5月13日 春みかん南津海
     (なつみ)
春みかんなつみは表皮がぼこぼこしていますがぽんかんと同じように簡単にむけます。
内皮もみかんと同じようにそのまま食べられます。南津海(なつみ)は、あまり流通していない、
めずらしい柑橘です。4月過ぎにに収穫される雑柑で、一番糖度の高い柑橘です。
大きさは温州みかんとおなじくらいです。
とりあえず食べてみました。本当に美味しくて食べやすいですよ!
なお、春みかん南津海は、ぽんかんカラマンダリンの交配種です。
2010年3月5日 ザーサイ
アブラナ科の一年草でタカナの仲間です。ダイシンサイ(大心菜)ともいいいます。
葉は大きくて長さ75センチ、幅45センチにもなるそうです。
膨らんだ茎の部分を塩と調味料とで漬けると、漬物のザーサイになります。
もちろん、普通の野菜と同様に炒め物などの調理法もあります。
ちなみに私が仕入れたザーサイは神奈川県産です。
2010年2月9日 蕾 菜(つぼみな)
蕾菜のキャッチフレーズは「博多の春を告げる個性派新野菜」だそうです。
確かに形は何となくふきのとうみたいで早春を連想させます。
食べると苦味や辛味がほとんど無く食べやすいですね。
同じ名前で「つぼみ菜」というのがありますが
こちらは以前より食べられている菜の花の一種です。
蕾菜はアブラナ科の種類のわき芽のつぼみの部分を収穫したものなのでどちらにしても
柔らかくて火が通りやすいので炒めたり、天ぷら、スープなど使い道は広いようです。
欠点は値段が高いことですね!
2010年1月9日 かなみひめ
このいちごは静岡県で生まれた品種で、「あきひめ」と「とちおとめ」を掛け合わせて作られた
新品種です。
食べた感想は「甘〜い!」の一言です。
2010年1月7日 はれひめ
「はれひめ」は雑柑類の中では人気のある「清見」と「オセオラオレンジ」を交配したものに早生みかんの中でおいしい「宮川早生」を交配させてできたものです。
果実の大きさは100g〜200g程度で、果形は扁平で伊予柑に似ています。外皮はやや厚いですが、浮き皮の発生も少なく、種子もほとんどありません。
味は一言で言うと「さっぱり・さわやか」で酸味が少ないので食べやすいですよ!
「はるみ」に続く大ヒットみかんになるかも…
2009年12月16日 鬼柚子(獅子柚子)
柚子と呼ばれてはいますが、実は文旦の一種です。
ビタミンCやカリウムを多く含んでいますが、皮の方が栄養価が高く
ビタミンCは果汁の4倍近く含まれています。
主に皮を料理の風味付けに使われます。
肉じゃがの隠し味に少し添えたり絞ってポン酢などにし、鍋料理に使います。


2009年12月9日 にっこり梨
最近は晩成の「にっこり梨」が人気です。
これは栃木県のオリジナル品種で栃木県農業試験場で「新高」と「豊水」を交配して育成され、
平成8年に品種登録された期待の晩生優秀品種です。
名前の由来は、「日光」と梨「リ」を語呂合わせしたものらしいです。
食べた感じは晩成の梨にしては甘くで舌触りは驚くほどなめらかです。
今までの晩成の梨とは明らかに違います。


2009年10月5日 UFOピーマン
本当にUFOの様な形の変わったピーマンです。
実はこれは花の市場で仕入れたモノです。だから食用ではないと思っていました。
ところが調べてみると一般のピーマンのように食べられることがわかりました。
直径5p〜7cmくらいで、3〜4個の平たい羽根がついています。
そのまま食べられるのは羽根の部分で甘くて、サラダなど生で食べるそうです。
しかしタネと中央部分は非常に辛く、勇気のある人しか食べられません。


2009年8月20日〜 沖縄産
キーツ(keitt)マンゴー
外皮が緑色のマンゴーで、果肉部が熟して食べ頃になっても、外皮は緑色のままで、
収穫後、食べ頃になるまでの追熟期間が長いのが特徴です。
追熟が進み、果肉内部の糖分が高まると、表皮の緑色が黄みを帯びてきます。
指で押してみて、弾力のある柔らかさが出てくれば、食べ頃です。


2009年8月11日〜 青森産
調理用トマト
今日は青果市場で青森産調理用トマト「サンマルツァーノ・ランゴ」を仕入れてきました。
とりあえず 店頭に並べて置きましたがやはりそのままでは売れませんでした。
仕事が一段落した頃に味見をしました。意外とイケル味です!
これならば生食としてもオススメです。調べたら調理用トマトの種類の多いこと!
皆さんも見た目で敬遠しないでとにかく食べてみて下さい。


2009年8月2日〜 浜松産
幸水
いよいよ浜松産の「幸水」の販売が当店で始まりました。
しばらくの間は「当店イチオシ」の果物になると思います。
もちろんこの地域では「富士梨」があります。
でも、味・品質の安定さ・出荷数量など総合的に見るとやはり浜松産がオススメです。
ちなみに「富士梨」というのは品種名ではありません。富士市周辺で栽培している梨のことです。


2009年7月23日〜 沖縄産
ドラゴンフルーツ(R)
ドラゴンフルーツとは中南米原産のサボテン科の植物です。
果皮は写真のような鮮やかな赤の他に黄色もあります。
果肉は白も食べたことがあります。甘いのですがメロンのような甘さを感じることはありません。
以前に食べたのが白だったのでこの赤にはびっくりしました。
ビタミンC、カルシウム、リン酸、鉄分、カロチン、食物繊維などを多く含みます。
少し食べても満腹感が持続するためにダイエット効果があります。
もしかしたら便秘の特効薬となるかも…


2009年7月1日〜 県内産
祭りばやし
「祭りばやし」というのは西瓜の品種名で空洞が少なく高糖度で、食味が良く品質が安定しているスイカです。十分な甘みと抜群のシャリ感をもっています。外皮は薄く、硬いのが特徴です。
当店では今年になって仕入れた西瓜のほとんどは「祭りばやし」です。
とりあえず味見した西瓜は外れがありませんでした。オススメですよ!


2009年6月20日〜 地場産
紅あかり
品質特性は、いもの形状は楕円形、皮色は淡赤、肉色は白で粒揃いは良い。
肉質は粉、調理後黒変は微、煮くずれは多である。
マッシュ、コロッケに向き、チップスやフライの原料には不向きである。
と書いてありますがこれはあくまでも北海道産の紅あかりのことです。
もちろん、富士市で採れた紅あかりも同じ性格を持ったジャガイモと思います。
実際に食べてみて北あかりと変わりません。
北あかりが好きな方にはオススメです。

2009年6月10日〜 山梨産
日川白鳳
今の時期は意外と雨が少ないので、桃は全般的に甘いモノが多いです。
長雨が続くと、どうしても糖度が落ちます。
仕入れ先である富士中央青果の場合、産地に非常に近いのでほぼ直送品と変わらない味。
したがって、生産者によってはちょっと早取りのものも出荷されることがあります。
早取りのものはちょっと青みのかかった色をしています。
そういうものは1〜2日置いてから食べて下さい。