トリビアPC製作記(素晴らしき無駄PC)
マザーボードはAopenのAX4SG-UL
CPUはインテルP4 800MHz2.8GHz
ケースはWINDYのかなり古いヤツです。
とりあえずノーマルクーラーでCPUを駆動させました。
するとBIOSのセットアップの画面は下の写真のようになりました。

BIOSが立ち上がったらいきなり47℃になり、
この後は55℃前後まで上昇したのでしかたなく電源を切りました。
ただケース内温度も35℃まで上がったのでケースファン8pを
1個増やしてみました。
しかし、思うようには温度は下がりませんでした。
CPUファンの交換を思い立ちましたが、空冷か水冷か悩んだ末
今回は空冷に決めました。どうせなら冷却効果もさることながら
見た目優先で選びました。写真で解る通り、ブルーに光るもので
かなり派手目です。
ギガバイトの GH-PCU21-VGというCPUクーラーです。
CPUの温度は落ち着いたようでしたが、どうしてもケース内温度は
上昇気味なのでPCIスロットタイプのファンを増設しました。
このタイプしかなかったので選ぶ余地が無く購入して取り付けたところ
やはりブルーに光るもので非常に喜ばしいものでした。
結果はこの通り、かなり賑やかな仕様のPCになりました。
なお、最初に書きましたようにケースがかなり古いのでHDD取り付け用の
ベイがありません。
もちろん、FDDの下に入りますがHDDの発熱を考えるとファンの前に
置いた方が良いのでオールテックのBRA303/Sを使用しました。
写真では分かりにくいですが前面ケースファンの直ぐ後ろ、つまりHDDの
直前にもう1つ8pファンがついているのです。この様な取り付け方は
あまり感心した方法ではありません。
しばらく様子を見て変えるかもしれません。
このパーツはかなり以前に手に入れたモノです。
クーラーマスターのMusketeerLLC-U02という毒にも薬にもならない
トリビアなパーツです。現在では別バージョンのモノも出回っています。
コチラの方が私的には好みです。
気に入りましたらお好きな方をどうぞ…
BIOSの設定で驚いたのはFDDという選択肢がこの画面で無かったことです。
これからのBIOSではおそらく消えていくのでしょうね。
時代が流れるのは早いものです。
この画面を見るとIDE2とIDE3とありますがこれはSIRIAL_ATAのことです。
今回はこのコネクタは使いません。
ここまでしか製作していませんが気が向いたら続きは掲載します。 2004/05/29