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赤池君のPC
(68台目)
八百屋仲間の赤池君に、いずれインターネット・メールを仕事で使いたいので
PCを作ってくれと頼まれました。なにしろ20代の人に頼まれるのは久しぶりなので
張り切って作りました。それでも使い始めてかなり教えなければ使えないだろうと
思っていましたが、それは間違いでした。日本語変換はできるのです。
日本語変換ができるとこれだけ違うのか、と思いました。インターネット接続は
「フレッツADSL」なのでちょっと自信がなかったのですが苦労の末、やっと
接続できました。すぐにメールの送受信も覚えてくれて楽でした。
2002/12/18 PCの中身は今時のソケット478マザーボードを使った標準的なものですが
ケースは光るケースを使いました。 写真はこちらです            
最近は普通のPCの製作には飽きてきました。
と言うのは杉山君の58代目を作ってから「ごく普通のPCをなるべく安く」の注文が多くて自分としては
手間のかかるソフトのインストールやらパーツの価格を気にして作ることがちょっと面倒になりました。
そこで67台目には自分用の「おもいっきりサウンドPC」を作りました。以前にもちょっとやりかけた
レコードのWAVファイル化計画の続きです。  
興味のある方はご覧下さい
友人の杉山君にマシン製作を頼まれていたのですが、intel845Gチップ搭載のマザーボードの発売を
待っていました。行きつけのPCショップにAopenのAX4G proが入荷したので、これを使うことに決定。
今回のPCのコンセプトは「拡張性」です。基本的な構成でまず稼働させて、徐々にスペックアップ…。
とりあえずマザーボードにCPU、メモリを取り付けて動作テストをしました。あっさりと動きました。
何か物足りないくらい完璧に動きます。セレロン1.7Gをクロックアップさせてみよう…また悪いクセが。
何と2.0Gで動いちゃいました。penVで0.3Gアップさせるのに苦労したことがウソのようです。
発売されたばかりのCPU AGPソケットに注意書きが… マザーボードの箱 使用したCD-Rドライブ 大きなCPUクーラーです HDDは縦置きです この画像は重いです!
さて、動作することがわかったのでアルミケースに組み込みました。今回はオウルテックのケースを
選びました。銀色に輝く渋いケースです。ちょっと取り付けにとまどったのはHDDを縦にセットすることでした。
やっぱりWindyの方が慣れているので私は好きです。最後の写真は150KBぐらいありますので重いです。
ちなみに、この杉山君のPCは58台目の製作となりました。              2002/06/09
sugiyamaのロゴ入り! 恐れ多くも「世界一の果物屋さん」である「スギキヨさん」にホームページ作成用の
マシンを1台作ってくれ、と頼まれました。一日中稼働することを前提にして
空調にはかなり気をつかいました。そして余分なソフトはインストールせず、
ひたすらメール、インターネット、ホームページ作成、デジカメ画像の取り込みに
専念できるように中身も入念に仕上げました。
おかげで快調に動いています。                     2002/04/28
ビデオカードは「玄人志向」です こんどはGF2MX400-AGP32です もちろんサウンドカードも「玄人志向」です 今回の新兵器「カードリーダー」です
色々な意味で自作PCを安定稼働させるのは結構難しい、と思います。スギキヨさんのマシンを製作する時に
マザーボード・CPUの選択にちょっと悩みました。最新スペックのマザーボードを使うと未知の部分があり、
突発的トラブルがあるかもしれないので、長年(?)手元で使い続けてきたものを使ってOSも「WIN98SE」を
選びました。自分としては一番トラブルが少ないOSで、何よりUSB接続のカードリーダーを繋ぎっぱなしに
しておいても電源のOFFが確実なのです。「WinMe」だと電源が切れないときがあります。
もちろん「ハードウェアの取り外し」等の作業をやれば大丈夫ですが、一つでもスギキヨさんのコンテンツ制作の
手間を減らそうとして「WIN98SE」を選びました。他にもマシン製作の時のことですが各パーツのドライバーが
「WIN98SE」だと必ず存在していることです。これは大事なことでドライバーがOSに対応していないと
動きません。まだまだ「WindowsXP」は使う気になりません。
ビデオカードの外箱です
最初つけ忘れた電源ケーブル なんとこのかわいい絵の箱の中身はマザーボードです OSインストール中でHDDは1個はずしてある
あこがれのぺんてぃあむ4!
「玄人志向」のビデオカードです
WINDYのケースです
幼稚園時代からの友人に「パソコン、目に優しいヤツを都合してください」と
メールで頼まれました。実はこの言葉を待っていたのです。
昔々、NECのPC-9801を半ば強引に薦めて買わせたことがありました。
そして現在はB5ノートPCでインターネット&メールをやっています。
「この画面の大きさじゃ目がつらくない?」「うん、見にくいよ」てな会話がありまして
今回の「目に優しいPC」の依頼となったわけです。
このPCには、私としては初めてペンティアム4を使ってあります。とりあえず1.6GHzに
して、マザーボードはAopenのAX4B_ProでメモリーはDDR266の256MBです。
HDDはMAXTORの40GBを2個、ビデオカードは「玄人志向」のものです。
基本パーツを組み込んで電源ONにしたら「CPUエラ〜!」とM/Bに言われました。
電源コネクタを1個差し込むのを忘れていました。もう一度、電源ON!
動きました!これから後は慣れたものです。順調にインストールは進んで終了。
今回はちょっと変わったことを試してみました。音楽を聴きながら絵を加工してみる、ということで思いっきりレイヤーを使って45MBにもなる絵を加工したり保存したり…
結果は「これなら色々なことを同時にやらせてもストレスなく動く」事が分かりました。
やっぱりペンティアム4はすごい!                  2002/03/26
近藤勇改復活!? 2002年のPC事始めとしてインターネット用PC「近藤勇改」のCドライブ換装を
やりました。ここで、以前から考えていた事を実験しました。
他のPCでFDISK、基本領域を作成した新しいHDDにCドライブを総てコピーしました。そしてコピーをした新HDDをCドライブとして
起動させました。やっぱりブートしませんでした。「システムが無い!」とメッセージが
出てそこで止まってしまうのです。
結局WINDOWS Meを上書きインストールしました。           2002/01/10
ああ、真空管…
真空管アンプは音が良い… というのは主観の問題のような気がします。

確かに周波数特性とかの性能を比較するとトランジスタ・ICアンプの方が良い、と思う。

40年近く昔に真空管アンプを作っては壊し、作っては壊し、をやった人間としては
ただただ現在の真空管アンプのお値段には驚愕するのみです。
真空管しか選択肢が無く、しかもメーカー品と自作との価格差があったからこその自作でした。
しかも、パーツの殆どは使い回しで抵抗・コンデンサはリード線が短くなると継ぎ足して
使いました。出力追求アンプ、音質追求アンプなど他人には同じに見えるアンプでも
本人にとっては天と地ほど違いました。あのハンダが溶けるニオイが懐かしいです。

で… 結論。
真空管アンプとトランジスタアンプ両方の音を聴いた事がある人間にとっては
どちらもいいトコあり、です。(但し、低レベルでの話です。高レベルでの事はわかりません)
左の写真は約30年前に自作した真空管式メインアンプです。
どこも壊れてはいませんが、電源を入れる気にはなりません。
おそらく動かないと思います。使用出力管は7189AのPPです。
現在、これと同じ構成で製作したらいったい幾らくらいの金額で
できるんでしょうね?当時は小遣い程度で作れました。
この写真を見て懐かしい、と思った方の為におもしろいHPを
ご紹介します。http://www.asahi-net.or.jp/~up2j-knst/tube.htm
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