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謎の故障 12月11日のお昼頃、インターネット用PC「近藤勇改」が故障しました。さて、故障の原因を
追求しなくては、と思ってとりあえずATA100カードをはずしてみました。変化なし…
次にOSの上書きインストール、これもダメ!。その時の画面メッセージはセーフモードで
「ビデオカードのドライバーが正常ではない」と出ました。そこでビデオカードのドライバーを
入れ替えてみました。それでも直りません。
そこでアンチウィルスソフトがじゃましているのかなと思い、消そうとしたら中途半端に
やったのでよけいにおかしくなりました。はっきり言ってこれはもうめちゃくちゃ状態です。
そんなことを繰り返しているうちに偶然まともに起動しました。それっ!とばかりに
新しいアンチウィルスソフトを入れました。ちゃんと以前の消しかけソフトもきれいにしてくれて
起動するようになりました。でもこの状態は「砂上の楼閣」のような気がしてなりません。
皆さん、「災害は忘れた頃にやってくる」ですよ。気を付けてください。      
2001/12/13
pandora  突然ですがWINDY(星野金属工業)からキューブ型ベアボーンが
       出ました。一目で気に入ってオーダーしてしまいました。
       性能よりも見た目で購入したのは初めてです。小さいのでちょっと
       作りにくかったけれど何とか起動までこぎ着けました。排熱が心配なので
       CPUはセレロン800MHZにしてメモリは256MB、HDDは40GBという

         ごく一般的なものです。                                2001/11/02
左側のMTpro2200と比べると抜群に小さい! きっちり真四角です 電源スイッチの下にpandoraのロコ゜か゜… 完全なキューブです MTpro2200と比較するとかなり小さいのがわかります。近頃のPCの性能向上には目を見張るものがありますね。
今回はデジタルビデオカメラで撮影した映像をなるべく安く、しかもキャプチャーして、なるべく画質を
落とさないで加工・保存できるPCを、という難しいことを頼まれました。これは難題でした。
しかし、部品を集めること、約二ヶ月間、この間インターネット、パーツショップ、雑誌等からは
目が離せずにかなり神経を使いました。その甲斐あって出来上がったのが下のPCです。
製作にあたってもう一つ条件がありました。使用者がPC初心者であったことです。
つまり、使い始めてなるべくエラーが出にくいこと、という条件が加わるのです。         2001/10/08
ビデオキャプチャー
専用PCの製作
このPC_CASEは安かったです!
PC-CASEはWINDY
このビデオカメラは非常に良い!
ビデオカメラはVICTOR
完璧にCLOCK UPです!
CPUはpentiumVの
1GHZですが…
表示は1200MHZに。
ちょっとclock upを…
すぐに戻しましたが。
FANがかっこいい!!
ビデオカードは
canopusのF11
M/Bは使い慣れたAopenのAX3Sです
PCがしゃべった! 8月23日午前4時、いつものように起きてPCの電源を入れた。
いきなり「メモリ、イケてない!メモリ、イケてない!」ときた。
「ン!?」確かにこのマザーボードは
AOpenではあるけれど
例の「関東バージョン」のしゃべるマザーボードではないよな?
それでも確かに聞こえた。思わず笑ってしまった。    2001/08/23
ふしぎな故障         2001/08/09 ある友人のPCを大幅にパワーアップしました。CPUを1GHZにして
CD-Rも12倍速をつけました。抜群に調子良かったのですが…
突然電話で「画面が出ない、すぐきてくれ。」なので「はいよ。」と
(また、どこかコードが抜けているんだろう)と思って行っててみたら
どうやっても画面が出ません。しかたなく本体を預かって家でみることに…
あちこちいじってみてもなかなかわかりませんでした。
とうとう基本にもどってPCIカードを抜いて必要最小限の構成で
電源を入れたらちゃんと画面が出ました。なんだよ、こりゃ…
結局、LANカードを挿すと画面が出ません。こんなの、あり?なの。
そして1380円をパーツ屋さんに払って新品のカードを買ってきました。
ダメじゃん! 以前に知り合いに頼まれて子供用パソコンを作ったことがありました。
ところが5月25日に電話があって「フロッピーに保存できない、
壊れているみたい」 はいはい直ぐに伺います。(まるで本業みたい?)
家に持ってきて中を開けました。このパソコンは外見が可愛くて性能の
良いものを…という注文で作ったのでケースはiマック風で中身は当時としては
かなり良いハード構成でした。ただ、ケースの内部を見るのにドライバーが
必要ないのは良いのですが電源ケーブルが短いので途中までしか
開きません。それとドライブ類を取り付けるのに人に言えないほど
苦労しました。さて、問題のFDDは、と見るとコネクタ(マザーボード側)が
欠けていてピンが2本も折れていました。これだよ、これ!原因は…
右から3番目の上下のピンを
つけたが動きませんでした。
アーメン… 結局、マザーボード交換ということになりました。どうも誰かケースを開けて
ケーブルの抜き差しをやったようです。ふたが思うように開かないので
無理矢理斜めのまま抜いたときに折れたと思われます。
皆さん、他人が作ったマシンは、うかつにいじらないようにしましょう!
つかいものにならなくなった
BXMASTERです
約15000円位かかってしまいました。まあ、新しくするより安いよね(自己弁護)
ENERMAXです 2001/04/30に突然、近藤勇が起動しなくなりました。これは当店の会計データや
毎日使っている切り花用の伝票プログラム(弥生販売仕入れ)やそのデータが
入っているので止まると非常に困るわけです。その症状が止まったり、
また動いたりと原因が特定しにくかったのです。もしかしたら電源かと思い
かねてより欲しかったエナーマックスを入れました。そして電源スイッチオン、
あれれ!起動しない!電源じゃなかったのか!
しかたない、全部バラしてやり直そう
と思いました。あれこれいじっても直りません。
排気と吸気ファンがついています このパソコンはかなり変則的なハード構成にしてあります。
IDE1はプライマリにZIP、セカンダリにCD-R、IDE2にDVD-ROMをつけて
PCIスロットにATA66カードをつけてハードディスクをC、D、E、Fを
取り付けてあります。
そのせいか、とも思ったのですが違いました。
とうとう全部はずしてメモリ、CPU、のみで起動しました。動きません。
なんじゃこりゃ!さてはメモリがいかれたか!手元にあったメモリと交換。
動かねぇ〜!!!ということはCPUしかない、原因は…

PEN4用のコネクタがついています 原因は、ほこりでした。ファンにほこりがすごくたまっていました。
エアーでふきとばし、ファンを取り付け直しました。みごとに起動!
よかったあ!
それにしても私のようなPC平民(?)はすぐにハードの故障と思ってしまう
傾向があるようです。これではイカン!と改めて反省しました。2001/05/01
また一人、自作の道に足を踏み入れた知人が増えました。今度は「自分で作りたい」と
言うのです。もちろん、キーボードもマウスも触ったことがありません。
これは、ある意味では私が作った方が楽かも知れない、と思いつつ勧めてしまいました。
2001/02/10
一応使用パーツは私がある程度決めました。MBはMSIの815EPRO、
HDDはIBM40GB、12倍速CD−R、CPUはPEN3−800MHZ、OSは
WINDOWS−MEなどです。ハード的には動くところまで見たので次はOSの
インストールです。まあ、WINDOWS−MEならなんとか一人で出来ると思います。
3年前に比べたらマニュアルパーツの信頼性など格段に向上していますこれから始める人は、かなり楽にできると思います。
2001/01/07 以前より考えていた8oビデオテープのデジタル化を完成させるべく「近藤勇改」の
製作を始めました。「沖田壮司」で一応ビデオキャプチャーができるようにしてありますが
AVIファィルかMpeg1ファイルしか生成できないのでMpeg2ファイルが作れる
IOデータ製のGV-MPEG2/PCI を手に入れたのです。
近藤勇改の
構成パーツ
ケース  ………数年前に買った自作1号機に使っていたもので
           電源だけ300wになっている。
M/B  ………おなじみのAopenのAX3SProです。慣れているので使いやすい。
DVD   ………なるべく安いCD-ROMドライブを買おうと思ってショップへ行ったら
          DVD-ROMドライブが大特価(6980円)であったのでこれに決めた。
FDD   ………ミツミ製のものです。(どこの製品でも大差ない、と思う)
HDD  ………やはり使い慣れたIBM製のATA100、7200回転のもの。
           容量は30GB。
CPU  ………やっと自分用に手に入れたぺんてぃあむ3の800MHZ、FSBは100Mz。
メモリ  ………激安メモリ128MB、PC133-CL3を3枚です。合計384MB。
ビテオカード …PLATINUM GeForce2 MX TwinVew GOLD EDTION(S/U/M/A/製)です。
         
CPUとメモリと815E すごく派手なビデオカードです
ビテオカードの下に
見える3色の
コネクタがついている
のがGV-MPEG2/PCI
上の写真はビデオカードです。ビデオチップはGeForce2MXでヒートシンクが
金ピカでその上にファンがついています。S/U/M/Aってメーカー知っていました?
動画用HDD 次に動画専用HDDとしてIBM製のATA100、7200回転の45GBを取り付けました。
まあ、しばらくはこの容量があれば足りるだろう、と思います。
2月1日
ビデオキャプチャーを始めました。まず、自分の結婚式のベータテープで録画してあったのを引っ張り出してきてビデオデッキも埃を払ってセットしました。これは友達の電気屋さんと
レコード屋さんが編集してくれたものです。しかし、どういうわけか、途中で「コピーガードが検出されました。録画を中止します。」と言うメッセージが出て止まってしまいます。それでも
めげずに一応全部(1時間20分)キャプチャーしました。さて、小間切れのCLIPファイルを
つなげてMPEG2ファイルを作ろうとしたら4GBを超えるファイルは作れません、ときた。
しょうがないからビットレートで調整して3.99GBにして何とかファイルの保存が始まりました。
この後がすごかった。なんとファイルが出来上がるまでに21時間もかかりました。
2月2日 やっと完成した動画ファイルを見たら以前に作ったMpeg1ファイルよりやっぱり良かった。
しかし、このエンコードの時間は何とかならないものかとIOデータに問い合わせたが
どうにもならないものらしい。しかし、この後作った動画でまたまたびっくりしました。
というのは、15分程度だったのでそのまま完成ファイルを作成したらあっ、というまに
エンコードが終わりました。なんで〜?
結局、解ったことは「キャプチャー開始前に設定した内容を変えなければ早い」のでした。
これって始めるとけっこうハマりますよ。皆さんにもオススメします。2001/02/03
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